心動かすものをつくるために

僕は、お菓子の写真を撮るときにはいつも、「おいしいなぁおいしいなぁ」って思いながら撮っています。

今日、学芸大の近くにある「リュードパッシー」で撮った写真をアップしたら、あやかさんがこんなうれしいリプライをくれました。(このパティスリーは、近々記事になる予定です)

そういえば、この「キャラメル サレ」の写真を撮るとき、一番上の層のキャラメルがすごくツヤツヤしていて、この部分が好きだ!と思いながら撮ったのを覚えています。

そして、上のリプライのようにツヤツヤ部分のことを褒めてくれてすっごくうれしかったので、今日書いてみました。

 

うれしいなぁとぼんやり思っていたとき、赤坂にあるパティスリー「アラボンヌー」の取材に同行したときに、代表の坂本シェフが取材中こんなことを言っていたことを思い出しました。

僕はお菓子をつくるとき、大切な人のことを思い浮かべながら、その人においしいと言ってもらえるようにつくるんです。

そして、そのお父さんも(家族経営なんです)、「おいしくなぁれ、って言いながらつくるんです」って言っていました。

写真もお菓子も、その他にも当てはまることだと思いますが、自分が好きと思っているものでないと、相手を喜ばせることはできないのだ、ということが、さっきの写真のこととリンクして、ハッと理解しました。
 

そういえば以前、一緒に住んでいた大ちゃん&めぐちゃんの写真を撮ったときに、「この写真は、平野くんだったから撮れたんだね」と言ってもらえたときと近しいかも。

▶ 大好きな人たちだから、 一生懸命撮ろうって思える

ふたりが幸せになりますように、って願いながら撮ったとき、それが周りに伝わったんだと思います。

(技術も必要ですが)相手の方をきちんと見て、好きという気持ちを向けること。忘れがちな大事なことなので、言葉にしてみました。

 

ではまた、明日。

Taichi Hirano