インタビューしてもらってわかったこと

ふだん「聞く側」にいると、ついつい相手のことにが気になってしまい、ふと我にかえったときに「自分ってどういうことを考えているんだろう?」と思うときがあります。

そんなもっぱら聞く側だった自分が、最近、これまで生きてきて2回目のインタビューを受けました。

1回目 ▷ 【入居者インタビュー】この人数だからこそのコミュニティが肌に合っていて楽しんでいます

2回目 ▷ 【ぼくらの就活#8】平野太一さんに聞く!海外のボランティア活動を通して、自分自身に目を向けるようになった

きっかけは、スチーヴというメディアのイベントでした。

「平野さんって就活ってやっていましたか?もしよければ、平野さんの就活のときの話を聞かせてもらえないでしょうか」

と、今回インタビューしてもらった小山内さんに質問され、「就活らしい就活はしてないんだけど…」と答えると、

「いろんな就活の形があるはずで、平野さんの話を聞いてみたいんです」

と背中を押してもらい、僕が何かの役に立てることがあればと思い了承し、カフェマメヒコで今回の話をしたのが6月中旬でした。

そして、6月末に初稿を送ってもらいました。ちなみに、初稿を見る前、自分に課していたことはこんなことでした。

  • 事実が違うところは指摘する
  • 言い回しや内容については手を入れない

自分がつくった原稿に対して、そういう編集になったのは自分が話したことだから、変な文章になったとしたら、自分のせい。

インタビューしてもらった小山内さんは、noteで彼女が書く文章をよく読んでいたので、何も心配することないなーと思っていました。

 

そしてあがってきた原稿。

小山内さんの今回の取材の動機が書かれ、そして、僕の昔の話を丁寧に聞いてくれたからこその原稿でした。素直にうれしいなぁと思いました(後編は来週公開のようです!)。東京に住みはじめてから早数年、東京で会った人には話してこなかった話がいっぱいあります。

それは、大事なのは過去ではなく、「今」だと思っていたから。

地元の静岡から出るつもりがなかった高校時代の話とか、国際ボランティアサークルのMusterPeace(マスターピース)でカンボジアに行った話とか、3回目のゼミで死ぬほどがんばってタイの国連でプレゼンした話(そして現地でスリに遭った)とか。別に昔の話は今につながるわけではないし、興味を持つ人はいないだろう、と思っていました。

でも、興味を持ってくれる人がいるのならいっぱいしゃべろう。つらつらと小山内さんに時系列順に話しながら、自分のこれまでを整理していくと、これまでやってきたことはひとつも無駄なことがないんだなぁと気がつきました。それは、いいことも良くなかったことも。

今の自分は、過去の集大成です。過去がおざなりになっていたけど、今一度自分の決断の軌跡を追うことができて、自分ってなんだろうね、と考えるきっかけをもらいました。しゃべると思考が整理されるって本当だなぁと思いました。

 

最後に。取材をしてもらった人に、こんなふうに喜んでもらえるのは、インタビュイー冥利につきます。

僕も、もっとがんばって、いいこと言えるような人になりたいなぁと思いました。

週末は、大好きな友達が結婚するので、関西に行きます!写真撮るぞ〜!

Taichi Hirano