その記事は、読者に「GIVE」できているか?

スクーの授業、「Yahoo!ニュースの事例で学ぶオウンドメディア立ち上げ術」を見ました。ヤフー編集部のオウンドメディア『news Hack』の立上げから、運営、記事を書くときのポイントまで、結構事例を紹介してくれたのでわかりやすかったです。

今回学んだテーマは、以下の2つ。

1. オウンドメディアの立上げ方
2. 伝わるコンテンツづくり

オウンドメディアをつくる上で大切なことは、まず「目的」を決めること。自分たちはどういう目的でオウンドメディアを立ち上げるのか、どんな課題があって始めるのか。

ヤフーニュース編集部では、オウンドメディアを「目的にもとづいて自ら継続的に情報発信していくメディア」だと言う。コンセプトは、「1PR、1GIVE」。手前味噌にならないPR記事をつくろう、ということを掲げていて、シンプルでムダがない考え方で素敵だなと思いました。

そういえば、昨日「北欧、暮らしの道具店」がこんなリリースを出していて、「記事広告だからって、全てがいやがるものではないのだな」と気づかされました。そもそも、その記事広告コンテンツがみんなが欲しているものなのであれば、それはクライアントにとってのPRであり、読者へのGIVEでもある。オウンドメディアの場合、PRが自社になるというだけ。

今回先生として登壇した、井上さんと宮本さんが常に意識していたという、読者に対する「GIVE」の精神。「これって本当にターゲットが理解できそうな言葉を使っている?」「読者にとって分かりにくいところの説明を飛ばしていない?」「普段なかなか見えない手の内を明かす」など、緩みそうになったときにはこの言葉を胸に気を引き締めたいなと思います。『news Hack』の記事タイトルはどれも秀逸で、懐にひゅいっと入ってきて「こっち来なよ」って誘ってくる感じがする。

ヤフーさんの編集部の記事は、どれを読んでも為になる。そういうしっかりとしたメディアの体制すごく憧れます!

Taichi Hirano